ヤマキ醸造の皇帝の宴 一期一會
ヤマキ醸造の皇帝の宴 一期一會
スクロール
ヤマキ醸造の皇帝の宴 一期一會
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四條司家監修 こだわり三箇条

和食文化の伝承と発展を願う
一期一會の巡り合わせ

 創業から百余年、日本の伝統調味料を本来あるべき姿の農法で栽培された国産原料と伝統製法で醸造することにこだわり、本物を求める「お客様の御用に応える蔵」として代々受け継ぐヤマキ醸造の物造りの志と、1200年の歴史を持ち、かつて天皇家の料理から臣下の料理まで司る家として日本料理道の基礎を確立した四條流を継承し、永きに亘り和食文化を守り伝承してきた四條司家の歴史と伝統が共鳴し、和食のための調味料が誕生しました。茶道に由来することわざに「一期一會」があります。「この出会いを大切に、今できる最高のおもてなしをしよう」という想いから本製品をまさに「皇帝の宴一期一會」と名付けました。
 ヤマキ醸造は四條司家より古式醸造法の技芸指南役を任命賜り、日本古来の食文化伝承のため四條司家と共に田植式・櫂入式など伝統儀式を執り行っております。

毎月限定2000本

こだわり


素材

「本来あるべき姿の農法で作られた作物を使う」
皇帝の宴に使用する原料は日本の土で有機栽培されたものを厳選しております。土作りに3年、農薬・化学肥料・除草剤を使用せずに、厳しい有機JAS認証の規定に基づき栽培された日本の大豆・小麦・米が原料です。全ての人の健康を想い生産農家が大切に栽培された、限られた量しかない自然の恵みです。

1、有機生揚げ
希少な有機丸大豆と小麦、ミネラルを含んだ天日塩、神泉の名水で仕込み、ヤマキ醸造の代々受け継ぐ木桶でじっくり熟成させ、匠の技で味と香りを醸しました。搾ってそのままの生揚げは、生ならではの新鮮な風味と香り、そして透明感のある味わいです。皇帝の宴はこの有機生揚げに2つの日本の発酵調味料を絶妙なバランスで合わせています。
有機生揚げ
国産有機の素材

2、有機発酵調味料

有機もち米と米糀を丁寧に発酵させて造られた発酵調味料はみりんのような風味と甘みを併せ持ち、奥行きをのあるコクと旨味を造り出します。
有機発酵調味料

2、有機米酢

有機米(あきたこまち)を天然水で仕込み、昔ながらの静置発酵法で熟成させたまろやかな酸味の純米酢が味を引き締め、後味良く仕上げています。
有機発酵調味料

使うならこんな風に


、そのままかける

そのままかけて素材の味を引き立てます。

お肉料理に皇帝の宴一期一会が合いますお豆腐に
お魚料理に皇帝の宴一期一会が合いますお刺身に

、漬けて旨味を楽しむ

クリームチーズ風豆腐 約1日漬けます

作り方

  • ①お豆腐をキッチンペーパーにくるんで、上に皿などの重しをのせ、半日ほど水切りをする。
  • ②お豆腐を一口サイズ等に分割し、ジップロックかビニール袋にいれ、本品を全面にからむくらいの量を目安に注ぎ、真空にして冷蔵庫で保管する。(中間地点で天地を反対にして全体によくなじませる)
豆腐は全体にからむくらいに浸します

時間の目安

2時間ほどで、チーズのようにコクのあるなめらかさがでてきます。
時間を置けば置くほど、濃厚でなめらかなテクスチャーになりますので、お好みの加減をいろいろ試してみてください。

アレンジいろいろ!

チーズの代わりに!
サーモンのブルスケッタ 2時間漬けます

上からオリーブオイルをかけてイタリアン風に♪

マヨネーズの代わりに!
とうふのもろきゅう風 6時間漬けます

ペーストにして、アクセントに七味唐辛子をかけても◎

チーズ漬け 半日漬けます
もちろんチーズを漬けてもOK!

―チーズをより味わい深く―

  • ①モッツァレラチーズ適量と、全体にからむ位の量の本品をビニール袋に入れて空気を抜いて袋を閉めます。
  • ②冷蔵庫で半日ほど寝かせてお好みの味に仕上がった完成です。

、焼いて香りを楽しむ

焼き物の仕上げに使うとパッと香りが立ちます。

お肉料理に皇帝の宴一期一会が合いますお肉料理に

塩胡椒で焼いて、仕上げに本品をかけて焼く。シンプルだからこそ、素材を引き立てる贅沢な味わいに。

お魚料理に皇帝の宴一期一会が合いますお魚料理に

軽く塩をふり焼いて、仕上げに一期一會を表面にさっと一塗りして焼く。最後に上から一期一會をかけても◎

商品を購入する

「皇帝の宴で美食を味わう会」を開催しました。
@紀尾井なだ万(ホテルニューオータニ)


6月1日(金)からの発売に先立ち、5月18日(金)に商品お披露目会「皇帝の宴で美食を味わう会」 を紀尾井なだ万(ホテルニューオータニ)にて報道関係者をお招きして開催しました。 本商品「皇帝の宴 一期一会」とヤマキ醸造グループの製品を取り入れた日本料理の数々を味わっていた だきながら、本品への想いや弊社のものづくりの姿勢をお伝えさせていただきました。

「皇帝の宴で美食を味わう会」@紀尾井なだ万(ホテルニューオータニ)
紀尾井なだ万料理長 咲本博司氏

「皇帝の宴 一期一會」を使用した
美しいお料理

紀尾井なだ万料理長咲本博司氏から、皇帝の宴一期一會について「商品自体は香りが高く、塩分カットなので甘味が程よく感じられる」とのご感想を頂き、生揚げを活かした非加熱の状態で調理したものと加熱調理したものと両方の料理を提供していただきました。漬け物や豆乳など弊社製品を使用して頂き、製品を活かして創意工夫を重ねた美しい日本料理の数々が提供されました。

ヤマキ醸造グループ代表取締役会長 木谷 富雄

ヤマキ醸造グループ代表取締役会長
木谷 富雄

高度経済成長期、食品業界は大量生産が可能となり流通体系が変わってきました。食品には添加物が使われるようになり、色や味、物持ちもよくなり、農業も効率化され、農薬や除草剤が使われるようになってきました。こういった時代の流れの中、醤油には千年もの歴史がありますが、日本の大豆・小麦・塩で作られた醤油は少なくなってしまったのが事実です。そして、酵母菌や乳酸菌が生きている醤油も少なくなっています。
現在流通している醤油に使われている大豆はアメリカ産など海外のものが多いのですが、醤油や油は遺伝子組み換えの表示義務がないということをどれほどの人がご存知でしょうか。私たちは、これからも消費者に情報を伝えるのと同時に、日本ならではの食文化と私たちのものつくりの想いを伝えていきたいと思っております。

四條司家 第四十一代 當代 四條 隆彦氏

四條司家 第四十一代 當代
四條 隆彦氏

ヤマキさんは、日本・アメリカ・ヨーロッパでオーガニック認証を受けている企業です。なかなか3つの認証を受けている企業は多くはありません。
私どもも、国民の食生活の安全と食文化の向上のためにNPO四條司家食文化協会を設立しております。
2020年に東京オリンピックが開催されますが、オリンピックでは選手村で選手たちが食す野菜は安全性の高いオーガニックが求められています。ですが、今の日本農家の現状では国内生産が追い付かないのではないかという声を耳にします。
ですので、ヤマキさんや須賀さんにはこれからも安心安全な食材をお届けして頂けるようより頑張って頂きたいと思います。

ヤマキ醸造 相談役 角掛康弘氏

ヤマキ醸造株式会社相談役
角掛康弘

2013年和食が世界無形文化遺産に登録されました。 和食が選ばれた理由には、単純に和食が美味しいだけではなく、四季折々の旬を活かす料理、和食のお作法など食文化そのものを認めていただいた背景があります。このように、世界共通の調味料になりつつある醤油ですが、日本の国土でとれた丸大豆、小麦、日本の海水から抽出した塩だけでつくられた醤油は少ないのが今の現状です。 そんな今こそ、全て国産有機の素材で作られた本物の味、本物の良さを皆様に紹介する時期ではないかと思い、商品開発に至りました。まさに和食のための調味料なので本物のおいしい調味料で旬の食材を料理して頂きたいと思っております。

農業生産法人豆太郎代表 須賀利治氏

農業生産法人豆太郎代表
須賀利治氏

自然農法は、父親が若い時に大病を患ったことがきっかけで父の代から始まりました。
当時、養蚕などが盛んだった頃だったので自然農法への取り組みは周りから白い目で見られることもありましたが、そんな中、木谷会長と出逢い「ものづくりにはロマンがないとつまらない」という言葉に共感し、有機栽培で人々の健康を救っていこうという思いで、日本中の農地を探し回りました。
有機栽培は、長年やっているとコツがわかってきて、自然を見つめることで自然が教えてくれます。自然に歩調を合わせることが大事です。
オリンピックに向けて日本の有機農産物が間に合わないという話もありますが、ますます和食文化や有機栽培が盛んになるように活動を見守って頂きたいと思います。

当日、ご参加いただいた方に
「皇帝の宴 一期一會」についてアンケートさせて頂きました

  • “きれいな赤みをおびた茶色
    甘味をほのかに感じるせんさいな味”
  • “今までにない商品ながら、どこかなつかしい香り、味でした。 コクがありながら、塩辛くなくおいしかったです。”
  • “甘味があり、砂糖を使用していないことで驚きました。”
  • “塩分控えめということですが、香りも味も濃く、深さの中に甘さがありまろやか。素材を生かしたお料理にあうと思いました。”

大切な方への贈り物にも

丁寧に心を込めて包装し、皆様のもとへお届けします。
年に3回のみの特別製造となり、予約販売となります。
3月製造分(2月末注文締切)、7月製造分(6月末注文締切)、11月製造分(10月末注文締切)

皇帝の宴 一期一會